1リットル

女性としては見ていて厳しいところが何箇所か…。

自身の思考能力については衰えが無い状態で運動能力だけが衰えていくということほど絶えがたいものは無いと痛感させられる回でした。進学校に進学し、大学へ進み人の役に立つ仕事に!と考えていたのであればなおさらかと…。なりたかった自分がそこにいるけどそれは絶対かなわず、自分が所属する場所が無くなり、役に立っているわけではない。と考え始めると、どうして良いのかわからなくなるんだろうなぁ…。
そして、大好きな彼の前での粗相と、自分が結婚できないという現実を目の当たりにした事。小さい頃からの夢がお嫁さんとお母さんな私にとって、かなりショックな2つの出来事ですよ。たまらず涙が…。本当に何とかならないものかと思ってしまいます。
"ラブレター♡"といって、さよならの手紙を渡す亜也ちゃんの横顔が切なくて、"ラブレター♡"ともらって、はにかみ喜ぶ遥斗君を見るとまたつらくって…。"ラブレター♡"を読みながらの微笑みがかわいらしく、"つらいです。"といわれた後の涙が非常に綺麗でした。亜也ちゃんの慟哭が苦しかったです。

予告もまた…。亜也ちゃんと遥斗くんの二人で病室にいるシーンが…。来週も私の涙腺が大変なことになりそうです。

ドラマ後に涙ぐんでいっぱいいっぱいの私は、後ろで本を読んでいた旦那に"お風呂に入って"といおうとしたところ、その言葉どころか、なきじゃくってしまいました…。その後、散々真似されてネタにされたことをここに記しておきます…。
"あなただって、真剣に見ていたら絶対号泣なんだから!!"