最近はまっている
十二国記の外伝です。
講談社から出ているものとばっかり思っていたのですが、新潮社から出ていました。待っていても、
ホワイトハートから出ないわけですよ。んで、ネタばれになりますが、泰麒が日本(蓬莱)に帰ってきてしまっている間が描かれておりまして、そんなことしたら、普通の人間でもうらみつらみにやられるさ!というようなことばかりが起こって苦しい!!という感じでした。まぁ、私もそんなにあがいても
麒麟ではないので、教育実習生と同じ感覚でございます。どこかに絶対違う自分の居場所があるはず!なんて、夢見るお年頃でもないので、"そうだねぇ、そんなことを思っていたよ。"と懐かしむだけで止めておきます。...
_| ̄|○いつもいつも若干鬱になりつつ最終話を読むのですが、今回もちょこっときましたねぇ…。良いお話ということはわかっているのですが、全てがハッピーエンド♡とならない辺りが…。現実世界が厳しい分だけ、物語だけでもハッピーエンド♡を求める私は本当に微妙な気分にさせられてしまうわけです。えぇ、ちょこっとでも嫌なことを思い出すと、衝撃的嫌なこと、哀しいこと、辛いことエピソードがエンドレスリピートという相当根暗な女でございます…。
来月で最終巻な訳ですよ!今回、私は不覚にも"うしとら"で泣いてしまいそうになりました…。情緒不安定なようです。触れないでください…。